ここ最近、結婚調査のご依頼が非常に多くなってきています。
その理由として、まず男女の出会いのシチュエーションが以前より多種多様になってきていると言う事が挙げられます。
以前であれば社内恋愛結婚又は知人等の紹介でお見合いし結婚するというパターンが主流であり、ご依頼される調査内容も「お互いに取り交わしている身上書 (釣書)の内容が正しいかどうか調査してほしい」「会社での勤務態度及び風評を調べてほしい」等が大半でした。
しかし最近ではインターネットや携帯電話等による出会い系とよばれるサイトでの出逢いや毎週のように開催されている合コン形式のような各種パーティーで出逢い交際に発展する。
しかしそのようなパーティーにしても交際後は本人同士の責任で関知しないといったようなものが非常に多くなってきており、気軽に出逢える半面相手の事が まったくといってよい程判らない状態でお付き合いを始めるためにその後相手に対し数多くの不安要素が出てきて、結果弊社にご相談されるというクライアント が急増してきているのが現状です。
また気軽に出逢えて相手の事が殆ど判らない状態でお付き合いを始め、そして数か月で結婚をしたもののお互いの育ってきた環境の違いによる戸惑いや性格の不 一致並びに異性問題、借金問題等の疑惑が次々と出てきて不安になり、弊社に調査依頼をされるといった結婚して間もない方の調査依頼も非常に多くなっていま す。
そのような場合の調査結果は、殆どといってよい程相手が性格破綻者や素行不良者であった、他に配偶者がいる重婚又は結婚詐欺だった等の事実が判明し最悪の場合、離婚に至るといったケースも数多く報告されています。
前述のように結婚調査は調査する内容・項目が多岐に渡る場合が多くなってきています。その為結婚調査を実施する探偵社には以前にもましてより高い調査技術 が要求されます。以前であれば結婚調査は通常の探偵社でも、対象者の情報を取材してそれなりの結果を入手することができましたが、個人情報保護法の影響や 調査内容の煩雑さから今までのような直接的な手法での調査は困難になってきているのが実情です。
それゆえその分野専門の調査員が在籍しておらず1人ですべての調査項目を扱う探偵社や開業して間もない素人探偵、さらにはアルバイトを採用している探偵社 がそのような高度で正確な調査を行うという事はまず不可能であり考えられない事と言えます。
最後に探偵社に依頼をされる場合には、ご予算並びに調査する範囲をどこまでにするのかをあらかじめ決めておく事をお勧めしております。たとえば調査対象が 本人だけなのかご両親も含まれるのか、交遊関係のなかでも女性問題のみ調査する等々・・
そうしてまとめておけば余分な項目は排除できる為調査期間の短縮並びにコスト面においても安心してご相談・ご依頼して頂ける事と思います。
内偵調査にて |
家族構成 婚姻の有無 婚歴 勤務先の風評等 勤務履歴 資産状況 負債状況 両親並びに親族関係 近隣における風評等・・・・ |
行動調査にて |
ゴ異性関係 生活状況 友人関係 素行 ギャンブル関係等・・・・ |
いいと思う要素 | |
①性格 ②容姿 ③収入資産 ④家庭環境 ⑤趣味 |
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不安な要素 | |
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